保護猫シェルターに気持ちばかりの物資を持って見学に行かせていただいた。途中でネコ砂追加したけど自転車なの忘れていて少し大変だった。
保護猫カフェは行ったことあるけれどシェルターは初めてで実際避けていた部分も内心あったんじゃないかな…(現実が見たくなくて)
話を聞かせてもらうと当たり前のように無料で預けていく「善意」だけ「責任」全くなしな人があまりにも多いなって、やっぱりなって思った。
・交通事故にあったのら猫がいるからと電話があって医療費負担を伝えたら罵倒の後にガチャ切かけ直すも着拒されてて猫の所在不明
・母猫、子猫(4)を拾って引き取りレスキュー医療費と避妊費用了承したものの後からゴネて一部しか支払いなし
……その他もろもろ
聞いたのはあくまでも一部なんだけどその方は1人でやってて猫は80匹居る状態だった。
一階は子猫、母猫、去勢避妊前、病気可否確認前の猫がケージにいて二階はフリーにした広い場所に数十匹いる、三階は多頭が無理な猫や高齢の猫。
大量の猫トイレの掃除、水、フード、換毛期の掃除、病気や衰弱した猫の… 絶句としか言いようがない。それをボランティアはたまに来るもののほぼ毎日1人でされてる状況だった。
追いつかないこれ以上はできない、保護施設の多頭崩壊が問題になっているけれど明日は我が身と思ってやってる。ただそれでも保護の要請がくる、でももう今の子たち以上は引き取れない。たまに精神が狂いそうになります。と仰っていた。
本人は何も言われてないけど保護を断った時に何か言われたこともあると思うんだよ。
私は保護猫カフェの比較的穏やかな状態しか知らなくて甘い部分というかそういう面しか味わってなかったなって。
そういう話をしている時に電話がかなり鳴っていて何度もかかるから取ったら高齢者の方から子猫が欲しいという電話だった。優しく諭すように年齢、猫の寿命、何かあった場合に引き取り先はいるのか確認されててて良かったのが同居していて子供とくるって事だったから私はホッとした。
まだ続きはあるのだけど一旦ここまで。